ビリビリありんこ

アスペルガー症候群とADHD、双極性障害の医大生が自分を観察するためにブログを書いてみます

自堕落

何もできない1日だった。

 

喉の渇きで8時に目が覚めた。炭酸リチウムの副作用か、暑さのせいか。

お茶を飲んで、気づいたらベッドで再び寝ていた。

 

今度は10時半に目が覚めた。起き上がる気にはなれなかった。

もう一度眠りについた。

 

12時過ぎ、再び喉の渇きを覚えて目が覚めた。

さすがにベッドから起き上がった。

お茶を飲んで部屋を見渡すと、おきまりの虚無感が津波のように背後から押し寄せてきた。

声を上げて泣いた。何が悲しいの?何が怖いの?赤ちゃんに戻ってしまった自分に21歳の自分が優しく問いかけたけど、赤ちゃんには答えられるはずもない。

21歳の私はいつも自分の中に棲む何人もの幼い私をあやしている。泣きたいのは私なのに。

 

ひとしきり泣いたあと、ぼんやりとしていた。

アイスを食べたり、うどんを茹でたり、パソコンをぐずぐず触ったり。

試験勉強をしないといけないのにどうして手をつけられないのだろう。

 

 

今までずっとそうだった。やらなきゃいけないことを後回しにする。

心理検査をした時、おそらくADHDのチェック項目であろう項目に、精神的な努力を続けなければならない課題を避ける。というのがあった。

私は昔からこれに非常に悩まされてきたのだけど、これって人間みんな当てはまるものなんじゃないかな。テスト勉強や課題をスタートできないし、始めたと思ってもすぐ頭の中が関係ないたくさんの考え事で埋め尽くされる。

こんなんでよく浪人生活をやってこれたな。よく医学部に入れたな。

というべきなのか、こんなんだから二年も浪人したんだというべきか。

 

日が落ちて少し気温が下がってから、薬局に買い物に行った。外はそれでも蒸し暑かった。

豆乳、ヨーグルト、クレンジング、洗顔料、置き換えドリンクの粉末、、、買わないといけないものはいくつもあったのに、出かける前に財布の中身を確認したのに、お札を足すのを忘れていた。財布の中の小銭では豆乳とヨーグルトしか買えなかった。買う気のなかった菓子パンも買っていた。バカなのか。

 

自転車でのんびり帰ってくる途中、刻一刻と暗くなる空とか雲とか、体を撫でるぬるくて湿った風とか、揺れる草とか、静かな住宅街とか、今私が生きている世界を構成しているあらゆるものに取り囲まれて、生を感じて、心が当てられて苦しかった。クラクラした。外の世界はいつだって私の感覚を刺激しすぎると思う。私は多分周りの人より感受性が強すぎるんだと思う。

 

帰ってきて菓子パンを食べた。こういうのって、どうして口に入れた瞬間ドキドキが冷めるんだろうか。味は美味しいのに。舌は美味しいと感じてるのに。脳みそが美味しいと思ってくれない。一人で食事しているときはいつもそうなる。

紅茶のリキュールを豆乳で割って飲むのが好きだ。だめだとわかっているけど、それで今日の分の薬を飲んだ。

 

そのあとも、勉強しなきゃと思いながら、手首を切るなどして無駄な時間を過ごした。

なぜか思いつきで、ガーリックライスをフライパンいっぱいに作って全部食べたけど、なんか違うと思って吐いてしまった。ガーリックライスは適当に作った割にはちゃんとした味だったけど、女の子が食べるにふさわしい味じゃなかったと思う。男飯、と世間ではいうのでしょうか。

 

そろそろ躁が終わって鬱に入ったのかもしれない。無敵モードにも入らなくなったし、笑いや楽しさがこみ上げてくることもなくなった。鬱の時に考えることとか、することとか、過去の自分を観察したら少し分かってきた。

手首を切るし、無性に酒を飲みたくなるし、自分がいかに価値のない人間かを考えるようになる。脳みその中心が鉛のように重くなってくる。離脱症状にはうんざりなので、しばらくブロンをODすることはないと思うけど。

 

 

結局1分1秒も勉強しないまま日付を超えてしまった。あーあ。

 

あ、これも鬱モードの時の特徴なんだけど。

 

 

 

 

 

朝が来るのが、反吐がでるほど嫌。

 

 

 

このまま、夜が明けませんように。

 

 

誰も気づかないうちにそっと、世界が終わりますように。